アカシエですから〜♪♪

アカシエ・サロン・ド・テのランチ。。



アカシエですから、ハンパなランチは出しません!!

本日、一番乗りで、ランチコース、頂いてきました!!
飲み物込みで、2250円です。




鶏の白レバーの、エクレアです〜〜

ランチコース開始、のっけから、驚かせてくれます!!
シェフの説明によると、フォアグラ(白レバー)は人工的に作りだすことが
できますが、鶏の白レバーは、100羽に1羽の偶然の産物。
貴重すぎて、「幻のレバー」とも言われているそうです。
それをたっぷり、カシスとイチヂクのコンフィチュールとともに頂きます。

トップには、パリパリチョコ。
くさみの少ないレバーと、ジャムの酸味が、抜群!!
アミューズから、ぶっとばしてくれますが、これを凌ぐ料理が、
これから出せるのかと、ちょっと心配になったり、わくわくしたり・・・・



出ました、スープ!! (どちらか1品選べます)

このスープが、秀逸すぎて、うまく説明できません!!
栗のスープと、オマールエビのビスクです。

どちらも、メイン料理として通用する味と風味です。
ものすごく、おいし〜〜〜〜〜!!
興野シェフに「これ1品で、パンをつけてくれたら、メインとして通用しますよ〜」と言ったら、
ニヤニヤしていました。
どうも心のうちで、「アカシエのランチのメインは、こんなものじゃないんだよ」って、
思っていたようです。




メインディッシュもガレットかキッシュのどちらか1品を選べます


ついに、出ました。メインディッシュ!!

これ、大きいんですよ〜〜!!すごいボリューム!!
シェフが、お好みでブレンドした、そば粉を使っています。
そば粉の素朴な香りと、食感が生きています。
分厚いイベリコ豚のベーコンを香ばしく焼いたあと、その脂を使って、
ガレットを、目の前で焼いてくれます。
そこに、筒状のバター ラ・ヴィエットの発酵バターを塗って、
中には、グリュイエルチーズ、ベーコン、半熟卵。
そしてたっぷりの、野菜とハーブと、バルサミコ&カシスのソース。

ガレットって、こんなに美味しいものだったっけ〜〜〜???








それから、キッシュのプレート。

びっくりしちゃいけませんよ!!
キッシュは、1プレートに、大きいキッシュのハーフカットが、
2種類も!!出てきちゃいます。

若鶏のキッシュ(チーズ風味)と、キッシュロレーヌ(ハムと玉ねぎ)です。
アカシエのキッシュは、何度もパティスリーで買って食べましたが、
別モノ??って、思うくらい、トロットロで、美味しいです!!
そうシェフに言ったら、レシピは同じだそうですが、
やはり、焼きたてだと、こんなに味が違うものなんですね〜〜〜




スープにパンをつければ、十分、メインディッシュとして通用すると
言ったのをシェフが覚えていて、
どうです? スープを越えました?」と聞いてきました。


すみません!! 
シェフの考える「メイン」は、手抜きなし!、ボリューム満点!!
胃袋に、ガツンと来ます!!










そして、最後のしめは、デセールです!
ここまでで、すでに、そこそこおなかいっぱいになってきましたし、
しょせんランチにつくデセールですから、きっとミニサイズだろうと
予想していたんですが・・・


でた〜〜〜〜〜!!
大きい〜〜〜〜〜!!
サロンに普通に出てくるデセールと、大して変わりません!!
私は洋梨のコンポート
相方は、モンブラン

洋梨のデセールは、洋梨の甘さをころさないように、甘さ控えめ。
ココアとの風味が、やさしいです。
モンブランは、土台にバラのメレンゲとアイス(クリーム?)。
めっちゃくちゃ、美味しいです!!

デセールが出たとき、相方が、おもわず、
「なにこれ〜〜〜こんなに大きいデセールがつくんだ〜〜!!」と言ったら、バンドゥースさんが、笑って、
「アカシエですから」とおっしゃいました。

そうなんです!
アカシエですから、最初から、最後まで、驚きと感動を、味わえます!!
しかも、コスパ、抜群!!
もぅ〜〜〜シェフ、最高!!


待ちに待ったアカシエのランチは、
ワンプレートのランチで、簡単に提供されるかと思いきや、
手の込んだランチ・コースに、仕立てられて登場しました。
食器もランチにそなえて、かなりリニュしてました。
シェフにそれをいったら、うんちくを語ると、時間がいくらあっても足りないとの
ことでした。
ランチの喧騒がおさまったら、じっくり聞かせていただきましょ〜〜〜
ごちそうさまでした〜〜〜!!









最初にアカシエ・サロンでランチを始めたって聞いて・・
お値段が¥2.000とちょっと高いかな〜って思って訪問しましたが
これはかなりのお得なお値打ち品です。

アカシエさんの お・も・て・な・し 素晴らしい〜〜
びっくりです〜

これからも期待できますよね?


だって アカシエですから〜〜